今朝、まよの口元が出血していました。
足ではなく、口の中からの出血だったようです。
地元の病院に行きましたが、足ではなく口内がひどくただれて出血しているとのこと。
口腔内のケアは別の病院でしてもらってたから、そちらで見てもらった方がいい、とも言われて。
とはいえ、そのかかりつけは高速で2時間。
この状態のまよを連れて行ったとして、なにかできるのか、負担にならないのか。
でも、何かすべきなのか。
やるべきか、やめるか。
でも、まよはもう立派な高齢。それに意味があるのか。
心の中で『もう自宅で』という気持ちになった。
けど、それでも迷いと葛藤があって。
デグー飼い大先輩、TenTen’sRoomのブログをやってたHirokoさんに電話をかけ、長々と話を聞いてもらい。
気持ちがだいぶ、落ち着きました。
昨日の夜は少しだけどシリンジでおいしそうに飲んでくれたベジタブルサポート。
今日はもう口にしなくなり。
獣医さんからは、『体力を落とさないよう、食べさせて下さい。』
と言われ、私も可能な限りそうするつもりでいたけれど。
それで心に決めたと思いながらも、また性懲りもなくシリンジでトライ。
『もう食べたくないの』
って言うのが聞こえた、気がします。
なので、もう食餌のサポートをするのをやめることにしました。
手を出すと(だっこ好きなので)、弱々しくも当然のように手のひらに乗ってきて。
小さな声でクプクプと気持ちいいときの声。
そうだね、まよ。
まよはだっこが好きなんだよね。
このところ忙しすぎてあまりゆっくりだっこできなかったけど、いつも『当然』といった感じで手のひらで横になってもんね。
夕方、もう一度、地元の病院で診てもらう段取りはつけたけど。
年齢的に治療したからといって、劇的によくなるもいうことはない、と感じます。
最後まで病院と治療で済ませるより、ゆっくり大好きなだっこして、思い出話をしながら見送ることに決めました。
もしかしたら、少し持ち直すかも?という期待であれこれするより、あと僅かな時間。
お迎えから8年7ヶ月の今までともに過ごした時間をゆっくりしめくくりたいと思います。