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Channel: *~典紗のデグー萌えブログ~*
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まよのケガとデグーのネットワーク

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まよが、左足をケガしました。

脱臼かもしかしたら左半身不随かもしれません。

さきほど様子をみたら、左足を後ろにひきずりもそとそ動いてました。

本人、ケガは痛いのかも知れないけど、喉元を触ると気持ちよさそうにしてくれます。


昨日帰宅したら、床面に座り込んでいて。 

最初は気がつかなかった。

ただ、いつもなら寄ってくるのに寄ってこないから抱きあげて戻そうとしたときに、おりようとしないまよ。

今日はいつもより甘えん坊だな。

ひっくり返して、少しお尻の毛がボサボサなのを見て、昨日、ステージの上を拭いてなかったからかなと思ったり。

で、もう一度戻そうとして、

『これは足がおかしいのでは?!』

と思った。

たぶん、ステージから落下してケガしたんだ!

朝出勤前にばたばたしてて、チモシーを入れてなくて、床面半分のところは藁マットを敷いてたけど、半分は床網が出た状態になってたけど、帰ってから入れようと思って仕事に出た。

このところ、なんとなくまよの動きをみて、年末の大掃除に合わせてステージの数を増やして今より上がり下がりの段差を少なくしようと、チャームさんのカゴに多めにステージ類を入れていたところだった。

ああ、なんで今週やらなかったんだろう!!!

とりあえずできることを、と慌ててキャリーに隔離して、水と餌を入れて。

明日出社したら、勤務地が遠くなったから朝7時前からたとえ定時で帰ってきても夜7時過ぎまで、この状態のまよを置いて仕事に行くことになる。

ダメだ、絶対心配で仕事にならない。。

会社に電話入れたら、上司は帰宅していなかったけど、まだ仕事してたグループのメンバーに

『急だけど、明日休みを取りたい』

と伝えられた。

開発段階によっては残業も公休出勤もある職種だけど、打合せがなくて工程に問題なければ、今日休んだ分、特に誰かにしわ寄せが行くことはない。

さいわい今週はそれほど忙しくなかった。

キャリーに入れたまよは餌を食べ始めた。食欲はありそう。

これで少し気持ちが落ち着いた。ここまでするのに帰宅から15分程度。

心配は心配だけど、6年前、初めてまよの手がハゲたときの方が動揺したかもしれない。

あの時は

『たかが手ハゲごとき(といっちゃなんだけど)』

を見つけたときは、ショックのあまり、気分が悪くなってすうっと血の気がひく感じでしばらく横になったぐらいだった。。

ソワソワした気分にはなるけど、頭は(本人的には、前と比べればだけど)わりと冷めてる感じ。

ほかのデグー飼いさんたちと交流して、直接から、病気の症例や看護の話をいろいろ聞いてたのも大きいかもしれない。

できることと、やってあげられることは違うにしても、体験を直接聞いておくと、自分の中で心の準備ができてくる。


そうだ!

ここでデグー友さんの1人に電話をしてまよの話をすると

『ちょっと待ってて。訊いてみるから。かけ直すね』

電話を切った後、まよの様子をみつつmixiにひとこと『まよが脱臼?足がおかしい』とつぶやきを入れた。

すぐにコメントがついて、また別のデグー友さんの1人に電話をかけてしてきいてもらった。

夜中に気がついたケガで、本人が餌は食べられてる場合、素人の飼い主にできることはなにもない、と思う。

せいぜい、


1.ケガがひどくならない環境に隔離すること。

2.温度に気をつけること。

3.いつ、どこの病院に連れて行くか考えること。


とは言え、落ち着いて考えられたからといって、不安が消える訳ではない。

頭と気持ちは別なようで。。

電話で話してるうちに少し、気持ちが落ち着いてくる。ホントありがたい。

最初に電話したデグー友さんから折り返しがあった。

『訊いてみたけど、基本、できることはないって。。隔離してフラットな環境にして保温することで、あとは病院でレントゲン撮ってから。ケガの状態によっては切断した方がいい場合もあるみたいよ』

文字で見ると冷酷な宣言に見えるかも知れないけど、とても前向きな話と私は感じた。

ただ、処置のできる病院としてどこに連れて行くか、それがますます気になり。。

それならと、またまた別のデグー友さんに訊いてみては?ということで電話を入れた。最初のデグー友さんが連絡入れたけど繋がらなかったから、と言ってた。

それでまたまたデグー友さんに電話をして、状態を伝えて話を聞いてもらい、病院の相談していたところに、mixiでメッセージを送ったまたまた別のデグー友さから電話番号つきで返信があった。

mixiにもデグー友さんたちから励ましのコメントがついていて。

メッセージを下さったデグー友さんの方が東京なら詳しい、ということで、夜中で申し訳ないと思いつつ電話をさせてもらい、病院と今後の治療について相談にのってもらった。

『大丈夫ですよ、片足切断しても、回し車で走る子もいたから。』

その言葉で明かりが差した。

最初に電話したデグー友さんもまた他のデグー飼いさんに電話して訊いてくれていた。

相談させて頂いたデグー友さんたち、防災ネットワークやmixiで繋がってて、みんな交流のある方だったから、本当に心強い。

そして、あとできるのは

『今夜はとりあえずゆっくり寝ること。明日病院の予約をして連れてくこと』

だけだと、なんだかすとんと理解した。

やっと頭と心が同じレベルまで落ち着きを取り戻した。

これから病院の予約を取れるかによって変わってくるし、診断の結果によってどこまで治療できるかで変わってくる。

もしかしたら、前のようにぴょんぴょん飛び回る姿は見られないかもしれない。

でも、今、まよを触ると温かく、エサをたべ、足を引きずりながらいつもより控えめながらもキャリーの網をかじったりもする。

そんなまよでも愛しいと思う気持ちが変わらない。


どこまで、なにができるか分からないけど、とりあえず

『今日、遠いけど症例豊富なエキゾチックの病院に連れて行く。朝、予約入れよう』


初めてまよが手ハゲになった6年前、まだ私はmixiでデグー日記を始めたころで、ブログもやってなくて、ひとりでした。

それからmixiをきっかけにデグー友さんが増え、ブログを始めて。デグー飼いさんのブログで見て、

『あの可愛いデグーカレンダーが欲しいなぁ』

という実にヨコシマな動機で防災ネットワークも入会。

まめちゃん、ごめんなさい。でもちゃんと会の主旨には賛同してました!!ただ、入会への背中を押す最後の決め手が可愛いデグーグッズだった、ということです(笑)


オフ会にも参加して、ニックネームでのやりとりではご近所感覚のとお会いする機会を得た。

最初はネットがきっかけだったけど、リアルな状態のデグー友さんが増えたなと感じていて。

デグー飼いさんたちのネットワークの心強さを感じた夜でした。

感謝です。

まだ朝早くできることないので、デグー飼いさんの繋がりのありがたさを日記にしてみました。

これから9時過ぎたら病院に予約の電話をします。


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