最近、だっこしたりナデナデしてて、
『なんとなく椋太の唾液が多いような?』
と思うことがあり、食べてる様子を気にして見るようにしていましたが、食欲は旺盛、食べるのも普通。
食べられてるので、気になりつつも様子見をしていたのですが、先週、寝ている椋太を抱き上げて、いつものようにひっくり返したら、口のまわりがびしょ濡れ!!
Σ(゚д゚|||)
それから更に気を付けて食べる様子をみたり、体重を気にしていましたが、特に変わった様子もなく。。
口元も、いつも濡れてるわけでもなく、なんでもないことも多く、もしかして
『いわゆる男の子的な丁寧なおじぎの後??』
『水でも飲んだ後なのか?』
と悩んだりもしましたが、モヤモヤした気持ちのまま様子をみてるより、病院に連れてってしまえ!と。
どうせ行くならと前回から3ヶ月ぶりになるるりちゃんも連れて都内の動物病院に行ってきました。
キャリーに入れられた椋太くん。
るりと椋太、2匹を連れて動物好きの友達に付き合ってもらって出発!
わが家から、エキゾチック専門病院までは片道2時間。
猛暑の中、1人だとそうそうトイレ休憩や飲み物を買いに行くのも行けないので、一緒に行ってくれる友達がいたのはホントに助かりました。
11時半に動物病院に着いて、まずるりちゃんから診察。
4ヶ月前に指摘された左耳のデキモノも変化がなく、口内も器具で開いて診てもらったところ、今のところ歯の伸びすぎによるキズもなく、体重も前回より増えてることから、今回はこのまま様子見に(おそらく近いうちに再発症状出たら、また来るようかな^_^;)
それから問題の椋太の診察。
口元がときどきびしょ濡れになる、食欲はあり、食べられると伝えて。
先生が椋太を抱き上げてひっくり返し、
『んー、特に濡れてないですけどね。口の中見てみますね』
と言って、口を開ける器具を入れて中を診たところ。。
『あー、、伸びてます。これは食べられるうちに削った方がいいですね』
と言われたので、そのまま椋太(暑いのでついでにるりも)預け、治療してもらうことになりました。
お迎えまでの3時間弱、真夏の暑い中の帝釈天と表参道をお昼を食べてぶらぶら。
もの凄い暑くて、日曜日なのに人が少なかった!
そして午後の指定の時間になったので、椋太とるりを迎えに行き、椋太の治療について説明をしてもらったところ、、
悪い歯はふたつ。
1つは左下の歯の1本。これは内側に伸びて、出血はしてなかったものの、舌に少しキズのような筋ができてしまってました。
もう1つは右上の1本が外側に向いていて、こちらは頬を傷付け、潰瘍(口内炎?)になっていたとのこと。
歯が伸びると食べられなくなって痩せるるりと違い、椋太は食べられていたようです。
でも痛かっただろうな。。ごめんね (ノД`)
牧草を今までより多めに与えつつ、経過観察でだいたい1ヶ月後にもう一度病院に連れて行く予定です。
やっぱり、よだれにならなくても、口元を撫でたときに『だ液が増えた?』と感じたときは、歯にトラブルがあると疑ってみたほうがいいんだな、と改めて思いました。
『ヨダレになってないのに、だ液が増えたって何で分かるの?(?_?)』
と思う飼い主さんもいらっしゃると思うので、私がなんで『おや?』と思うかちょっと書いてみると。。
例えば、自分の人差し指の先をほんの少し、ペロッと舐めた後って、なんとなく指先がスースーしますよね?
その感覚なんです。
歯に問題のないときは、デグーさんのいくら口もとを触ってもそんな感覚はないんです(よっぽど熱心にハミハミされたら分かりませんが(笑))
でも、歯や口腔内になんらかの問題があると、抱っこしてデグーの口元をナデナデしてニヒニヒ♪笑わせたときに、触れた指先にそういう微かにスーっとする感じがあります。
うちではこの感覚をわりと気にしてますが、今までのところ、ほぼ『ハズレなし』で口腔トラブルを見つけてます。
ついでに近くの『うさぎのしっぽ』でデグー友のまめちゃんオススメの『高原の麦』とチモシーを買ってきました。
本日の治療代は、椋太は麻酔と歯削りなど、るりは診察のみで、約18000円でした。
(高速代別。おかぁさん、がんばるよ(つ﹏<)・゚。)
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動物病院通院~るりちゃん、椋太~
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