今日はるりの病院で朝から特急に乗って柴又の病院へ。
うちでは今デグーが4匹、最年長が先月6歳になったまよですが、なんだかんだとあちこちの動物病院にはおせわになってます(特にるり)^_^;
・真菌のハゲ
・不正咬合
・ねんざ
・足の指のケガ
・足の裏のケガ
幸い?今までのところ内臓的な病気はなく、歯の問題で食べられなくなっても食欲はあるので、強制給餌はまだ未経験です。
で、デグーとお薬ですが。。
初めてまよの手ハゲで病院で薬を出されたとき、1包1包になった粉薬とシリンジを前に、冗談抜きでホントに
『どうしよう、どうやって飲ませよう』
とかなり困りました。
『ヤク○トとかヨーグルトとかに混ぜてもいいので飲ませてください』
と言われたので、とりあえずヤ○ルトを買ってきてシリンジに入れて薬も入れて、いざ、まよに飲ませようとすると。。
だら~・・・
不穏な空気を察してまよは逃げてくわ、耳かき分ぐらいで1包150円の飼い主の薬よりお高い薬は飲ませ損ねて床に流れちゃうわでさんざんでした。
それから何度もあの手この手でデグーたちにお薬を飲ませようと考えて。。
そして今に至ります。
そんなわが家でのお薬の飲ませ方(食べ物に混ぜてもいい場合)です。
●粉薬の場合
①ぱりぱりサラダ(マルカン)のキャベツを1~2粒
②小指を水道で濡らす
③濡らした小指でキャベツを撫でて軽く濡らす
④粉薬にペタペタとキャベツを押しつけて薬をつける
⑤お薬を飲ませる子に渡す
⑥ポイちゃちゃされないよう監視(笑)
もしまだお薬が残っていたら、もう一度繰り返し。
なぜわが家で『もりもり野菜』じゃなくて『ぱりぱりサラダ』を使ってるかというと、この『ぱりぱり~』はキャベツが整形されて粒が大きくて平面になっているので、④のお薬をつけるときにキレイにつきやすいんです。
濡らした小指でキャベツを濡らすのは、うちの子は湿ったおやつ(生野菜とかも)をあまり好まず、受け取ってくれないことがたびたびあったので、なるべくおやつを湿らせないためにこうやってます。
最初はもりもりを使ったり、葉っぱ系のおやつをつかったりしてましたが、このやりかたに落ち着きました。
●シロップの薬の場合
①さくさくベジタ(これまたマルカン)を1粒
②さくさくベジタにお薬を1~2滴
③お薬を飲ませる子に渡す
なぜ粉薬のときのぱりぱりサラダを使わないのか、というと、ぱりぱりサラダは表面がつるっとしてるので、シロップの場合、デグーが食べてる間に付けた薬が垂れて落ちてしまうことがあるからです。
さくさくベジタは軽石みたいな小さな穴があいているので、おやつの中に染み込みが早く食べてる間に垂れ落ちることがないので使ってます。
ただ、そもそもが食べられない子、エサと混ぜてはダメと言われた薬には使えない投薬方法にはなりますね^_^;
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わが家流 デグーへのお薬の飲ませ方
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