日記にするのが遅くなってしまいましたが、先日、マイミクで親戚デグー(大地とまよの孫)の飼い主のくぅさんから宅急便がきました。
食べこぼしをするるりのことを心配してくださって、高齢デグー飼いさんなら一度は聞いたことあるであろう『MSライスケア』をわざわざ送ってくださいました。
さて、るりちゃんの動物病院通院について。
そもそもの発端は、ペレットを食べているときの食べこぼしが多かったので歯の治療のためにかかりつけの病院に連れて行ったのが二週間前の金曜日。
処置をしてもらった後に、主治医の先生から『耳に腫れ物があって少し出血して耳の中もべたついているようです。もしも腫瘍の場合、うちでは手術はやっていないから』と言われ、その足で柴又の病院を予約して病院をまたがけしてきました。
柴又の病院では、もしその腫れ物について正確な診断をする場合、全身麻酔で手術をする必要があること、その時に取れる範囲の腫れ物は取れるけれど、場所が耳の穴ということで、表面のものは取れるけれどもし表皮の下までできていてもそれは取れないという説明でした。
ただ、この日、既に一度歯の治療で麻酔をかけていたので、同じ日に麻酔をかけるのは私としても不安があったため、切除しての検査は希望せず、みみだれ?の感染症の検査のみをして帰ってきました。
翌日日曜日、るりの様子をみていると、普段は歯の治療をした後は目に見えて食べ方が改善するのに、相変わらずペレットを食べこぼしていて。
もし平日に症状が悪化しても、期末のこの時期に仕事を休んで病院には連れていけないので、今後、もしかしたら腫れ物の治療をするかもしれないことを考えて、前々日にいったいつもの松戸のかかりつけではなく、柴又のほうへ。
飼い主は専門家ではないけれど、よくよく見るとるりの食べこぼしの感じは奥歯のときと違う気がして。
と、いうのも、前に奥歯の歯がほっぺたを傷つけて食べられなかったときは、咀嚼しているときにぽろぽろと口角からこぼれてくる感じでした。
でも今回はペレットをかじった時にぽろっとペレットが砕けて落ちる。。ような気がして。
なんとなく『前歯が何か問題あるのでは?』という疑問が沸いてきて。
でも、表面上から見た限り、前歯の噛み合わせに問題はないそうです。
それで、担当の先生に、ずっと気になっていたことを訊いてみました。
というのも、文章での説明は難しいのですが、るりの下顎の骨はこちょこちょしてなでたとき、他の子の丸みを帯びた感じに比べて下に向かってボコッと出張ってるんです。
そのことについて訊いてみたら
『たしかにそれは気になりました。たまに上に歯が伸びず下に伸びる子がいます。そうなると、顎の骨を下に押す形になって、歯を支える顎がもろくなってグラグラした歯になっている可能性もあります』
とのこと。
ただ、それも確定するためには全身麻酔をかけて口の中を診なければわからない。もし、ぐらぐらした歯を抜いたとしても、経過はいくつかあって、抜いたことによって余計に痛くなってしまい、本当に食べられなくなるケースもあるそうで。
現時点のるりは、体重は210~220ぐらいで自力で食べられないわけでもなく、極端に体重が減っている訳ではないので、痛み止めの薬を併用しながら月に1~2回、定期的な経過を観察することになりました。
耳の感染症の検査についても、先週の病院で急激に大きくなっていないことと、出血していたところも傷がふさがってきてるので、これも定期な観察が必要になりそうです。
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るりちゃんの動物病院の結果
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